連休最後のお休み。
おじいちゃんとおばあちゃんはお仕事になっちゃったから、朝のお散歩はちょっと早めにおうちを出たの。
少し雨が降ってきたけど、たいしたことないね~って、いつもの河原に向かった。
そうしたら、雨がどんどんひどくなってきた。
ボクは雨は大丈夫なんで、いつも通りに河原に着いたらウンチして、みんなくるかな~って、心配していたんだ。
そうしたら「ゴロゴロ」ってお空が鳴り出した。
危ないから河原の三角屋根に入って、「ゴロゴロ」がいなくなるのを待とうってことになった。
「ゴロゴロ」がどんどん近くなって、音も大きくなってきた。
急に、
「バキ----------------------!!!」
みたいな恐ろしい音がして、川の反対側にある電柱が
「バン!!!」
という大きな音と一緒に爆発した。
ボクはとってもびっくりして、怖くなって、逃げようとした。
おじいいちゃんがリードをしっかり持っていてくれたから、ボクはどっかに行っちゃうことはなかったけど。
怖くて、ブルブル震えが止まらなくなった。
ここは危ないからって、近くの公民館の玄関に急いで避難して、「ゴロゴロ」がいなくなるのを待つことにした。
おじいいちゃんがボクを抱っこして、急いで公民館に走った。
着いてから、おじいちゃんとおばあちゃんが 「大丈夫だよ」って、ナデナデしたり、抱っこしてくれたりしたけど。
でも、ボクは怖くて、ずっとブルブル震えていたの。
まだ「ゴロゴロ」が時々鳴る。
ボクは怖いから、ちょっと音がすると怖くて、ビクって見ちゃう。
30分くらい、ブルブル震えて我慢したよ。
雨がやんできたのでやっとおうちに帰った。
濡れたお服を脱いだ後、まだ怖くて、ボクはトイレの前でじっと静かにしているところ。
おじいちゃんとおばあちゃんは、こういうビックリすることでボク達わんわんがパニックになって、逃げだしちゃうんだなって思ったんだって。
それで迷子犬になっちゃうんだなって。
大変なことに遭遇して、おばあちゃんはうんと心配になっちゃった。
ボクはすぐに迷子札を無くしちゃうんだ。
でも、なんとかして無くならない方法でつけておかないとって、おばあちゃんがまた悩みだしているところです。
皆しゃん、迷子にならないように、気を付けてね。
迷子札、つけてね。
コメント
カミナリ 怖かったね〜
でも お天気の日は 何も起きないから、
どうか レックスの トラウマが、はやく治りますように…
また 皆んなで、走りっこ しようね。